Mental scenery 024
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OLYMPUS E-300+CarlZeiss Distagon 4/18 MMJ
1/500  F5.6  ISO200 
2005 Summer










11年前に買った自分にとって2台目のデジタル一眼レフカメラ、E-300。
バックアップの取り直しも兼ねて、ここ数日このカメラの画像を再現像しています。
撮って出しの画は、現代の基準で見るとデジタル臭くカラーバランスも自然とは言えませんが
逆に言えば今のデジタル一眼には無い独特の魅力も持っていました。
RAWを現像すると意外な深みのある色が出たりする不思議なカメラでした。

E-300と後継機の500は、コダック製のフルフレーム型CCDを搭載していました。
ここで言うフルフレームはフルサイズ(35mmフィルムサイズ)ではなく
電荷(光)を蓄積させる部分が大きい構造のCCDの名称で、当時としてはダイナミックレンジの広い、諧調豊かな画が撮れると言われていました。
また、現在では差は無いと言われてはいますが、やはりCCDはCMOSより色に艶や深みがあるように感じます。

マイクロのつかない旧規格の4/3機ですが、当時はコンタックス時代のツァイスがアダプター経由で使える数少ない機種でもありました。
E-300は処分してしまいましたが、アダプターだけは今も持っています(笑)

800万画素という画素数こそ寂しいですが、今のソフト(と言っても数年前のですが)で再現像すると当時以上の画が出てきて新鮮です。
やはりRAWで撮っておくものですね(笑)

もし今もE-300や500を使っている方が居れば、処分せずに取っておく事をオススメします。
こんな不思議な色味を出すカメラ、もう二度と出ないでしょうから


by PHOTO-YARD | 2016-11-26 21:50 | Mental scenery | Comments(0)
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